ゆめみは、「技術書典18」に、ゴールドスポンサーとして協賛し出展いたします。
本イベントは、5月31日(土)から6月15日(日)までオンライン、6月1日(日)にはオフラインで開催されます。
6月1日(日)のオフライン会場では、ゆめみブースにて有志メンバーによる技術同人誌「ゆめみ大技林 ’25」を頒布しますので、ぜひお立ち寄りください。
また、ゆめみのエンジニアもサークル出展し、新刊を頒布する予定です。
技術書典は技術書にフォーカスした技術共有と普及のためのイベントです。ITエンジニアを中心に情報発信を試みるエンジニアと、より広くより深く技術を求めるエンジニアが出会う場を提供し、技術の普及と情報交換を目的としています。
引用元:技術書典 資料より
[イベント名]技術書典18
オフライン開催
[開催日時]6月1日(日)11:00~17:00
[開催場所]池袋・サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)
[主催者]技術書典 運営事務局/テックベース合同会社
[参加料]無料
オンライン開催
[開催日時]2025/05/31 (土) 〜2025/06/15(日)
[開催場所]技術書典オンラインマーケット
[イベントページ]https://techbookfest.org/event/tbf18
[X]@techbookfest
「ゆめみ大技林」は、株式会社ゆめみの有志メンバーがネタを持ち寄って作成している技術同人誌です。本書は、その 6 冊目にあたる「ゆめみ大技林 ’25」です。本書は複数の著者によるアンソロジー本となっており、章ごとに異なる著者が独立した内容を書いています。
ゆめみ大技林では、内容についてのテーマ設定はおこなわず、各著者それぞれが自由に好きなことを書いてよいことにしています。そのため、今回もさまざまな内容が集まっています。お好みの順序で自由にお読みください。
▼執筆者
宇佐見公輔(Rust Bevy によるクリエイティブコーディング)
江本光晴(プログラムの計測と最適化)
うーたん(MDN Web Docs に日本語翻訳でコントリビュート)
kii(関数型プログラミングの一歩)
もるもるぷいかー (「半分組み込まない」ロボコン)
川島慶之(Swift と Java の相互運用)
成瀬 未春(知っているとちょっと嬉しいMetalの話)
栗山徹(ExecuTorch を使って iOS 上で Llama モデルを動かしてみた)
あかつき(Android アプリで RTL 言語対応をする(画像編))
菅原祐(Server Side Swift 実践レポート – 2024 年に案件で採用して見えた課題と可能性)
Koty(1時間でできるIBM watsonx Assistantのシナリオ構築)
しろね(大 AI エディター時代にあえて Neovim に移行したお話)
よう(CodeCompanion.nvimで見るAIコーディングの実装)
すなが(だから AI 投資の夢を諦められなかった)
サークル名:ゆめみ大技林製作委員会
頒布場所:協01
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本書は、Expo Router の公式ドキュメントの副読本を目指して執筆を始めました。しかしながら、Expo Router を調査して執筆してるはずの私は M5Stack が製造・販売する電子ペーパーの開発キット M5Paper および M5PaperS3 で遊んでいました。
M5Stack のネタは今年後半ぐらいに何かの形でまとめられたらよいかなと考えていました。その中で、M5Stack が提供する開発ドキュメントが不十分だと気付きました。開発初手の問題だったので、今年後半まで待つより、さっさと発表した方がよいと判断して、執筆しました。
別冊ができるほどの文量でもなったので、本書は2部構成になりました。
– 第1部「Expo Router Guide Beginning」
– Expo が開発する Expo Router の公式ドキュメントの副読本を目指しました
– 私が Expo Router を勉強するために、情報を整理しました
– 初学者向けの内容です– 第2部「Visual Studio Code + PlatformIO で始める M5PaperS3 の開発環境構築(速報版)」
– VS Code + PlatformIO を利用して M5PaperS3 の開発環境構築をまとめました
– 単純に開発環境の問題を解決する話で、速報的な立ち位置になります
– 今年後半に完全版を出すかもしれないし、出さないかもしれませんそれぞれ独立した内容で、技術的な関連性はありません。
サークル名:余暇時間
サークル配置:け17
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Swift Testing は、Swift 言語でユニットテストを行うための新しいフレームワークです。
ユニットテスト用のフレームワークとしては、これまでにも XCTest が存在していました。しかし一方で、Swift 言語は速いスピードで進化し続けています。そのため、新しい Swift により適応したモダンなフレームワークが求められていました。そこで登場したのが Swift Testing です。
Swift Testing は、Swift のマクロ機能を活かして、少ないコード量で直感的かつ効果的なテストが書けるようになっています。また、テストが失敗したときにも詳細な情報を出力してくれます。さらに、パラメトライズテストに対応しているためテストケースが多い場合にもテストコードが書きやすく、どのケースでテストが失敗したのかも判別しやすくなっています。Swift Testing は従来の XCTest との併用も可能で、少しずつ Swift Testing に移行していくことができます。
本書が、Swift Testing について知り、実際に導入していくきっかけになれば幸いです。
サークル名:Type D4 Lab
サークル配置:け07
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「アニメから得た学びを執筆会」へようこそ。私たちは、アニメというエンターテイメントから技術者としての気づきや学びをみつけ、それを共有したいという思いで集まったエンジニアたちです。
本書では、各執筆者が心に響いたアニメ作品から得た技術的な洞察や、エンジニアとしての成長につながった気づきなどを自由な視点で綴っています。
「アニメと技術書」という一見すると意外な組み合わせかもしれません。しかし、優れた物語には、チーム開発の本質や技術者としての在り方、そして問題解決のヒントが数多く隠されていると私たちは信じています。
本書を通じて、あなたもアニメという新しい視点から、エンジニアとしての学びをみつけていただければ幸いです。お好みの章から、気軽にページをめくってみてください。
目次
– まえがき
– マネジメントプリキュア ~キュアマリンから学ぶマネジメントの心得~
– 東西南北組織崩壊 ~東ゆうを反面教師にチームビルディングする~
– 久美子式 1on1 5箇条
– 「任せる」をちゃんとする ~雑に振られたマケインと主人公の苦悩~
– はるかなレシーブの比嘉かなたに学ぶ、こだわりを捨ててチームとともに成長する
– 電脳コイルに学ぶ、虚構と現実の狭間での子供たちの主体的な成長と大人の役割
– 目的を見失っていた荻野目苹果がみつけた本当の答え
– 『氷菓』の心理的安全性と多重解決ミステリ
– AI時代に生きのこるITエンジニアは「潔世一」のような存在かもしれない
– ガンダムから学ぶ挑戦の心得
– 機動戦士ガンダムSEEDでのコーディネーターの開発力を推定する
– うみねこのなく頃にから学ぶ諦めない心
– 早朝の渋谷の青さ、あるいは溺れた人を助ける為に飛び込んだ海の向こう側に見る、自己覚知と自己開示の尊さ
– バカテス式メンタルマネジメントのススメ
– 分かり合うには言葉なんていらない~インターステラ5555
– 『アイの歌声を聴かせて』からの学び
– 『SAO』の事例からサイバーセキュリティを考察する
– 優雅変換(エレガントチート)を意識することで視えるもの
– PSYCHO-PASSで学ぶSOLID原則
– Aqours から学ぶマネジメントの心得
– あとがき
サークル名:アニメから得た学びを執筆会
サークル配置:し17
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