
ゆめみは、『Developer eXperience AWARD2025』において15位にランクインしました(※)。なお、同ランキングにおいてゆめみは2024年度に4位となっており、今年度は順位としては後退する結果となりました。
※このランキングは、日本CTO協会が2025年2月10日〜2月28日にかけて実施した調査に基づくものです。
当社は現在、アクセンチュアへの参画を契機に、組織やカルチャーの再構築を含む大きな変化のフェーズにあります。こうした変化期には、一時的に数値指標に揺らぎが生じることもありますが、私たちはブランドとは“完成品”ではなく、育てていくプロセスそのものだと捉えています。今回のランキング結果を真摯に受け止めながらも、そこにとどまることなく、未来を見据えて、変化と挑戦のただなかにある組織としての誇りを胸に、引き続き前進してまいります。
本ランキングは、テクノロジー企業に対する社会的信頼やブランドプレゼンスを示す重要な指標です。一方で、私たちにとってはそれ以上に、“ゆめみらしさ”──つまり、「誰に、どんな理由で共感される存在でありたいか」を問い直す機会でもあります。その中心にあるのが、エンジニアをはじめとする開発者との関係性です。私たちは「開発者体験(Developer Experience)」の向上を、企業価値の根幹と位置づけており、いま、その思想をアクセンチュア ソングとともに育み、社会に発信するフェーズに入っています。
ゆめみは、エンジニアが選ぶ「開発者体験が良いイメージのある企業」として表彰される『Developer eXperience AWARD』において過去3年連続で上位にランクインし、2024年には第4位という評価をいただきました。2025年4月には、本アワードでの1位獲得を本気で目指すことを宣言し、「成長・挑戦・変化」といった本質的な開発者体験の向上に注力しています。
【Developer Experience 向上のための主な取り組み】
これらは、単なる「働きやすさ」の追求ではなく、エンジニアが問いを立て、学び、対話できる“生きた組織”を、アクセンチュア ソングと共に育てていくというビジョンに基づいたものです。『Developer eXperience AWARD』での1位獲得は、こうした思想と共創姿勢の象徴であり、ゆめみとアクセンチュアの相乗効果がかたちになるプロセスの一端でもあります。
今回のランキング結果は、素直に悔しく受け止めています。 ただ、いま私たちはアクセンチュアとの連携を経て、組織やカルチャーを大きく変革している最中です。ランキングはあくまで一つのスナップショット。 「どんな会社になりたいか」を問い続ける中で、未完成だからこその伸びしろが今のゆめみにはあると思っています。特に注力しているのが、開発者体験(Developer Experience)の質的な向上です。 その象徴として『Developer eXperience AWARD』での1位獲得を本気で目指していきます。 この挑戦は、ゆめみ単体のものではなく、アクセンチュア ソングとともに描く「これからのブランド像」でもあります。