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インタビュー|村尾 卓也(サーバーサイドエンジニア)

運用の効率化、ルーティンワークの仕事は全て自動化に

村尾 卓也(むらお・たくや / 2004年8月入社)

ゆめみに入社して13年目になります。主にサーバーサイドのエンジニアをやってきました。エンジニアになろうと思ったきっかけは、TVゲームが好きだったからですね。でも、あんまりゲームは上手くなかったので、それなら制作側になろうと思ったのと、ゲームをクリアしたらクレジットに自分の名前が出たら良いなと思ったことからですね。

ゆめみではその時代に流行しているシステム開発に携わることが多く、SNSが流行し始めたときにはSNSを作ることもありました。また、過去開発に携わった案件の保守も対応していて、長いお客様だと10年ほど対応しました。

仕事をする上で大事にしていることは『効率化』です。個人的に運用の効率化や作業の手間が省けるようなツールを作ることが好きで、ソーシャルゲーム案件のときには、通常、統計やKPIを取るのに毎日1〜2時間かかるところ、ボタンを押すだけで集計が全部できあがるツールを作りました。その他に、大手外食チェーン店の運用でツールを作ったこともあります。ルーティンワークの仕事は、自動化できるなら全部自動化したいと思っています。もう一つ大事にしていることは『反省点を活かすこと』です。プロジェクトを進める中で「ここを直せばよかった」という想いが出てくるので、それを次のプロジェクトに活かせるようにしています。ソースや資料も次のプロジェクトへ上手く活用することで、工数削減につなげています。

Qiita:Teamやgitに入ったソースをみんなが閲覧できるようにするなど、ゆめみでは社内のノウハウを溜める仕組みが徐々に出来つつあるので、今後ナレッジを溜めておく仕組みを発展させることで、社員間のノウハウや技術を効率よく共有できたらいいなと思います。ゆめみのメンバーは技術力を持っていて、新しい技術にも積極的に取り組んでいます。AWSにも力を入れているので認定の資格を取るメンバーも多く、AWSの新しい機能も積極的に利用しています。そして、AWSやPHP、MySQLなどを自分好みの環境で、簡単な試験や勉強ができる自由研究環境も作って、手軽にサーバ環境を構築するなど自由に勉強できるのは、ゆめみならではと思います。

これからも、自分が作ったサービスをたくさんの人に利用してもらいたいと思っています。あとは、自分が考えた企画でサービスを作りたいなと考えています。

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