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インタビュー|小里 拓夫(デザイナー)

デザインの正しい「ノーマル」を追い求める

小里 拓夫(こさと・たくお / 2016年5月入社)

ゆめみに入るまでは小規模なWEBサイトのコーディングやデザインを担当していました。入社のきっかけは、ゆめみで働いているメンバーから誘われて、話を聞いて興味を持ったからです。きちんとした技術で作り込まれたWEBサイトの制作に携わりたいと考えていたため、ゆめみの実績を見て、きちんとした技術で物作りをしていると感じ、転職を決めました。
実際ゆめみに入って思ったのは、上には上がいるということ。自分もコーディングをやってきましたが、社内にはもっと技術力のあるメンバーがいたので、ゆめみでは「デザイナー」として、進んでいこうと決めました。

今後は、自分でアプリ開発してみたいという想いがあります。WEBの場合は、ある程度コーディングができるので、それを踏まえてデザインできますが、アプリの場合はプログラミングを理解していないことで、デザインした後にエンジニアから指摘されることも。アプリは、WEBよりも修正が容易ではない部分もあるので、プログラミングを理解した上でデザインができたらいいなと思っています。
あとは、人を育てたり、仕事をお願いしたり、ディレクターのような立場を目指しています。今まで小さい会社で1人、2人でデザインを行ってきて、人に仕事を振ることに慣れておらず、ゆめみに入ってもその癖が抜けないのですが、今後は周りを見て仕事を分配するスキルが必要だと思っています。

ゆめみの良いところは立場や年齢、入社歴に関係なくみんなが意見を言い合えるところだと思います。新卒で入社したメンバーもバンバン意見を言っています。新卒が元気な会社はいい会社ですよね。代表の片岡さんが立場に関係なく意見を言い合う文化を作っているのでみんな意見を言いやすいのだと思います。

ゆめみに入ったことは、自分のターニングポイントの1つです。今まで小規模のWEB制作会社で勤めてきたので大規模の案件には触れたことがなかったのですが、ゆめみに入ったことによって見る世界が変わりました。

座右の銘は「普通が一番」です。デザインをしていると、突飛なものや奇抜なものを求められることがあります。もちろんそういうデザインやUIも一部では必要ですし、そのようなデザインの才能を持っている方は素晴らしいと思います。しかし、ユーザーがシンプルに使いやすいとか見やすいとか、カッコつけるのは後にして、まずはデザインとして正しいものを作る事が大事だと思っています。そういう意味での「普通」を大事にしています。決して後ろ向きな意味ではなく、胸張って「普通」と言いますよ。

小里の取り組み

CDC(クリエイティブデザイン委員会)

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