近年では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、デジタルツールを活用した非対面での企業活動が重要視されるようになりました。こうしたデジタルツールは、多くの顧客の属性や利用履歴の情報を蓄積しており、それらを活用し顧客のニーズに合わせた商品・サービスを提案するOne to Oneマーケティングの取組みは今後さらに加速していくと考えられます。本ウェビナーでは基調講演と特別講演にて事例をご紹介いただくほか、各先進企業より最新技術をご紹介いたします。
■イベント開催日時■
2022年6月9日(木)13:00~17:20
■登壇日時■
6月9日(木) 16:00~16:40
■登壇内容■
【デジタルチャネルにおけるCX向上のためのデザインアプローチの活用とDX人材の育成】
顧客との接点となる各種チャネルのデジタル化が進む中で、CX(顧客体験)の向上は、金融業界においても経営やマーケティング戦略上の重要課題の一つです。この課題を解決するアプローチとして、デザインが注目されています。時代とともに変化するデザインの役割を整理し、金融業界におけるデザインアプローチの活用とCX向上の関係性について、デジタルパートナーとしての支援事例を踏まえながらご説明いたします。
1.デザインの民主化と活用領域の拡張
2.デザインアプローチがもたらす価値とその活用方法
3.デジタルチャネルの継続的改善におけるDX人材の重要性
4.金融業界における実践の事例と考察
■登壇者■
本村 章(もとむら あきら)
取締役/サービスデザイナー/人間中心設計専門家
1994年、熊本生まれ。2017年にサンフランシスコのデザインコンサルタンシーに入社。ソフトウェアを利用した新規事業開発や既存事業改善に従事。2019年に株式会社ゆめみにサービスデザイナーとして入社。クライアントの新規事業開発やデザイン方法論の導入支援に従事。2020年3月に取締役に就任。
■イベントの詳細・申込■
イベントの詳細、申込はイベント専用ページをご覧ください。