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インタビュー|松田 梓(ディレクター)

「お客様とチームである」ということを大切に

松田 梓(まつだ・あずさ / 2014年5月入社)

2014年5月に入社し、最初は運用チームで約1年ほど、オペレーターとしてメルマガのライティングから配信データのセット、クーポン情報の登録などを行っていました。毎日、決まっていることを「正確」に「スピーディー」に、「ミスしないで」対応する必要があり、常に100%の業務を求められるため大変な部分は大きかったです。ただ、それが現在の働く姿勢の基礎になっていると思います。
今は、表に出てお客様と一緒にお話をしながら進めていくということが増えたので、環境は少し変わりましたね。

わたしは「言われたことをやるだけが運用ではない」と思っていて、お客様に「こういうことがしたいので、これでお願いします。」と言われてそのまま対応するだけでは、「運用」というよりは「ただの作業屋さん」というイメージがあるんです。また、「運用」においてはできるだけお客様と対面で会話することを大切にしています。

ご依頼頂いたものを対応していく中で「こういう風にした方が良いのではないですか?」など、お客様に対してご提案できたり、こちらの「気付き」をお客様にお伝えして、より良いものにしていくことが「運用」だと考えています。

何故そういうことをするかというと、わたしたちは「お客様の名前で」世の中に発信するものを作っているので、ユーザーさんにとって最善のもの、伝わるものをお客様の立場になって考えることが大切だと思っています。

お客様の信頼を得られて、「デザインをどうするか悩んでいる」と相談を受けたり、別の案件のお話を頂いたりした時は、「日々の仕事が繋がっていくんだ」と実感しましたね。毎日の業務で、レスポンスを早くするとか、小さいことなんですけど、その積み重ねでお仕事が頂けたりするんだなと思いました。

「お客様と下請け」という立場ではなくて、「お客様とチームである」ということ、これは大切にしたいと思っています。

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