NEWS 20.11.13

屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」に、ゆめみの社内横断組織 LiberalArts Lab が参加。シンポジウムのオンライントークイベントを盛り上げます!

展示イメージ / 作品等は変更する可能性があります

株式会社ゆめみでは、2020年12月4日(金)から13日(日)にかけて開催される「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」のオンライントークイベントのプログラム企画を担当致します。

本イベントは、東京都中央区京橋にある東京スクエアガーデンの公開空地エリアを中心に、一般社団法人Tokyo Institute of Photography主催のもとで「変容性」をテーマに、国内外で活躍する写真家たちの作品が展示されます。

今回、世の中の「教養」にフォーカスし幅広いテーマを扱う勉強会イベントを数多く開催しているゆめみの社内横断組織「LiberalArts Lab」 が、シンポジウムのオンライントークイベントのプログラム企画から運営を担当し、様々なテーマとゲストで「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を盛り上げてまいります。

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO
http://www.t3photo.tokyo/

 

「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」の見どころ

 

1. 屋外展示の強みを活かした様々なスケールでの展示

普段はオフィスエリアでもある京橋。その公開空地に、突如アート作品が忽然と現れます。「変容性」をテーマに選ばれた9名の写真家は、常に物事がアップデートされ続ける時代に求められる「考察者」としての在り方や、刺激的な視点を提供します。

 

2. アーティストの視点を借りて見つめる「変容」する私たちの社会

デジタルのコミュニケーションや、旅、移住などが、私たちの生き方に影響を及ぼす現代において、価値観は常に変容するもの、アップデートされるものとなっています。本展では、「変容のはざまから」をテーマに、物事の意味が固定されず、絶えず翻訳が行われ続ける時代に、私たちの世界の見方や考え方に新たな視点を与えてくれる9名の作家の作品を紹介します。

 

9名の出展作家:

海老原祥子、岡田将、岡田舞子、高木美佑、中野正貴、濱田祐史、宮崎学、吉田志穂、吉田多麻希(五十音順、敬称略)

 

3. オンラインでのシンポジウムや学生によるプレゼンテーション

12月4日(金)~13日(日)にかけて、2つの趣旨のオンラインイベントを開催します。

  • 「コロナx変容性x時代のキーワード」をテーマにシンポジウムを開催( LiberalArts Lab )
    • シンポジウムでは、「都市における公共空間の在り方を見直す」、「ベーシックインカムとクリエイター」、「表現とジェンダーの関係性」など、現代において関心の高いトークを全6本開催予定です。
    • 登壇ゲスト:上妻世海、菅沼比呂志、杉田真理子、高橋幸治、濱田祐史、平井政俊、山本至、ほか

 

  • 写真を学べる10の美大、専門学校から選ばれた学生たちによるオンライン作品展示を開催。
    • さらに、各大学・専門学校より選ばれた1名の学生によるプレゼンテーションイベントを開催します。これからのビジュアルイメージの世界をリードしていく新しい才能による作品をいち早く発掘することができます。
    • 参加校:大阪芸術大学、京都芸術大学、日本写真映像専門学校、日本写真芸術専門学校、日本大学芸術学部、東京工芸大学、東京造形大学、東京ビジュアルアーツ、ビジュアルアーツ専門学校 大阪、武蔵野美術大学(五十音順、予定)

 

 

開催概要

名称:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020(東京国際フォトフェスティバル2020)
期間:2020年12月4日(金)~12月13日(日)
会場:
東京スクエアガーデン(東京都中央区京橋3-1-1 東京メトロ銀座線「京橋」駅直結)
72 Gallery(東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1階)
(仮称)新TODAビル計画 工事仮囲い(予定:東京都中央区京橋1-7)
京橋第一生命ビルディング 1階(予定:東京都中央区京橋2-4-12)
主催:一般社団法人Tokyo Institute of Photography
イベント詳細:http://www.t3photo.tokyo/

 

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOとは?

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOは、2017年5月に上野公園を舞台に東京初の屋外型国際写真フェスティバルとして開催。第2回となる本年は舞台を京橋へと移し開催します。京橋は、東京、銀座、日本橋に隣接し、多数の企業が進出するビジネスエリアとして発展している街です。一方で、その歴史を紐解くと、歌舞伎発祥の地や歌川広重や狩野派の絵師が屋敷を構えるなど文化芸術にもゆかりのある地であり、現在も国立フィルムアーカイヴや、アーティゾン美術館などが存在し、オフィスエリアと文化が共存しています。

2020年に起こった世界的なパンデミックは、効率化や集積化の発明である都市の在り方を問うものでした。オフィス街はその影響を強く受けた場所の1つですが、そんな東京のオフィスエリアの中でも、文化と近い距離にある京橋を舞台に開催される作品展を通じて、変容の中から新たなヒントや可能性を考察します。

 

 


 


株式会社ゆめみのメンバー、エンジニアやデザイナー、プランナーなどの職種で構成される社内横断組織です。

テクノロジーにおける領域の勉強会やキャッチアップだけにとどまることなく、他領域においても幅広く社内で知見を広げる機会を促す「栄養」となるべく2019年に発足しました。
インターネット以降(アフター・インターネット)の世の中の「教養」にフォーカスし、VUCA時代を生き残るための「教養」を、勉強会イベントを通じて考察しています。

「LiberalArts Lab」専用サイトはこちら
https://www.liberalartslab.art/

 


 

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社ゆめみ
担当者名:工藤・大塚
TEL:03-5432-5801
https://www.yumemi.co.jp/contacts/media

Recommend 関連情報