株式会社ゆめみ(本社:京都府京都市、代表取締役:片岡俊行、以下「ゆめみ」)においてWeb3/NFT領域の開発支援を行うアートオフィスと現代美術作家たかくらかずき氏とコラボレーションしているNFTアートプロジェクト『ハイパー神社』で新作メタバース(2D)を開発。2024年6月21日より一般公開を予定しています。『ハイパー神社NFT』が現在販売中です。
「ハイパー神社」は、たかくらかずき氏とNFTプラットフォームTransform Art(運営:株式会社ゆめみ)による第1弾NFTプロジェクトです。日本・アジア文化において「八百万の精神」の一言で片付けられてきた世界観があらためて深くまで掘り下げられ、現代にアップデートされた「カミ」としてデジタル拡張子のキャラクター化が行われています。 15種類の「カミ」はファイルの拡張子を「明神化」したものであり、それぞれが30色展開され、合計450体のユニークなNFTのアートピースとなっています。NFT所有者は、特別に設けられたWebサイト「ハイパー神社web」で作品を祀り、参拝することが可能です。各キャラクターは参拝により「明神」「大明神」「大御神」へと進化します。
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各キャラクターのNFTの所有者は、2Dメタバースである《ハイパー神社(祭)》にログインすることができます。《ハイパー神社(祭)》では、メタバース内でプレイヤー同士が「ケガレ」と呼ばれるウイルスを感染させあい、さらにそれら「ケガレ」をコレクションすることが目的となっています。
本2Dメタバース作品は、1つの2Dメタバースで3つの環世界を作り出す作品となり、6月19日からSusHi Tech Squareにて開催される『人間 自然 技術 = 未来 展』にて「ハイパー神社(鬼)」が展示されます。また、6月22日から開催される『ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ』では、「ハイパー神社(蛇)」が展示されます。「ハイパー神社(鬼)」「ハイパー神社(蛇)」「ハイパー神社(祭)」という3つの別視点からアクセスすることができ、それぞれがリンクし影響を及ぼし合っています。SusHi Tech Squareでは、「ハイパー神社(鬼)」にアクセスすることができて、プレイヤーは鬼となってデジタル拡張子を祀る神社に参拝したり、声を発することで「鬼ケガレ」をオンライン上の他プレイヤーに感染させることができます。中央にはデジタル拡張子を祀る神社があり、参拝することで「カミのうた」を聞くことができます。この「うた」はICCで同時展示中の「ハイパー神社(蛇)」の体験者が作った「うた」が送られてきます。
たかくらかずき氏
アーティスト、現代美術家、アニメーション作家。1987 年、山梨県出身。2012年東京造形大学大学院修士課程修了。 3DCG やピクセルアニメーション、3D プリント、 VR、AI、NFT などのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値 追求をテーマに作品を制作している。現在はおもに日本仏教をコンセプトに作品制作を行う。京都芸術大学非常勤 講師。opensea で NFT シリーズ「BUDDHA VERSE」を展開中。
Direction/Artworks: Takakurakazuki
Technical Support: TRANSFORM ART by YUMEMI Inc.
Art Technologist: Tadaaki Sakamoto
Planner: Rio Yoshida
Producer: Shigeo Goto
Printing Support: Sun M Color
Physical Production: Gamitech
Video Equipment Setup & Support: LUFTZUG CO., LTD.
「TransformArt」は、アーティスト、エンジニア、コレクター、マーケッターなど、多様な分野のプレイヤーとの共創によりアート性のある作品やプロジェクトを追求する、株式会社ゆめみが運営するプラットフォームです。 ハイパー神社NFTは、たかくらかずき氏とNFTアートプラットフォームTransformArt(運営:株式会社ゆめみ)の第一弾のNFTプロジェクト。 この限定コレクションは、15種類のデザインがそれぞれ30色展開され、合計450体のユニークなアートピースとなり、各作品は、ファイルの拡張子を神聖視したものであり、NFT所有者は特別に設けられたWebサイト「ハイパー神社web」で作品を祀り、参拝することが可能です。参拝された作品は、16×16ピクセルの「明神」形態から始まり、32×32ピクセルの「大明神」、そして64×64ピクセルで描かれる「大御神」へと進化するダイナミックNFTとして設計されています。
作品の販売情報や詳細に関しては、TransformArtの公式Webサイトにて随時更新されます。