ゆめみには2013年に新卒入社しました。メイン業務はAndroidアプリを開発していますが、iOSアプリやサーバサイドの開発も少し経験する機会がありました。エンジニアを志したのは、大学1年生の時にプログラミングを始めたことと、もともとインターネットが好きで自分がサービスを使う側だったのですが、使っているうちにその裏側のシステムに興味を持ったことからです。
入社後、最初にアサインされたのは大型案件でした。アサイン直後はテストやバグ修正など、自分の出来る範囲の業務に携わっていましたが、2年半ほどやる中でチームリーダーを任されることもありました。
大型案件はチーム自体が大きかったのでチームワークがとても重要でした。また、チームは多国籍なメンバーで構成されていたため、正確なコミュニケーションをとるのが結構大変でした。例えば、アプリ特有のアニメーションの動き方や、この画面をどう出したい、ボタンを押した時どうなるかなどのニュアンスを伝えるのが難しかったのですが、その際は、Backlogのチケットに要件をすごく細かく書いたり、さらに直接説明したり、根気よくコミュニケーションをとって対応しました。
開発は1人でおこなっているわけではないので、チームでどれだけ連携できるかが大切だと感じています。一人が大きくずれてしまうと、チーム全体にも影響を与えるので、気づいたことは早く報告するなど、基本的なことですがとても大事だと思います。そのため、全体の開発のスケジュールを見て、今どういう状況かなど、チームでは定期的にコミュニケーションを取る場が設けられています。
信条としては、「出来ない」とは言わないこと。出来ないで終わるのでは無く、出来るやり方を提案していきたいです。そんな中で、自分の携わったサービスがリリースされる時の達成感は大きいです。
ゆめみに入ってよかった事は、技術力の高いメンバーが多く、技術を見たり教えてもらえたりできる環境なので、自分も頑張ろうと思えます。設計の段階でも、常に先を考えている人や、質問をすると確かな答えを返してくれる人など選択肢を持っている方が多いと思います。
今後は、専門の知識を高めることや、新しいことにもチャレンジをしたいなと思っていて、大学院の研究室で学んだ人工知能の研究を生かして、AIやVRなども関わっていけたらと思っています。