あらゆるビジネスにおける、消費者との接点を考える立場の方を対象としています。
多くのビジネスは現実世界で行われますよね?
あなたのビジネスも、VRで大きく変わる可能性があります。
「現実」で体験することも、「仮想現実」で体験することも、どちらも消費者の体験なのです!
仮想現実で現実を強化するのか、現実で仮想現実を強化するのか。
消費者体験をより濃密にすることであなたのビジネスは、より消費者との距離を近づけられます。
VR技術とは、コンピュータなどによって作り出される知覚を現実として認識させる技術の総称です。
「現実として認識させる」というのが重要なポイントで、現在の技術では、ヘッドマウントディスプレイを使った没入感の強い視覚体験を中心に実用化されています。VRは、消費者に伝えることのできる最もリッチな体験の一つです。
現在は、VRはほぼゲームのみ使用されていますが、実際にはもっと多様な体験が可能なツールです。
例えば不動産物件の内覧に使われたり、家具メーカーが部屋の中を体験出来るVRアプリをリリースしたりしています。
VRはまだまだ可能性を秘めた技術です。現実感を持った体験でありながら、
コンピュータによってそれを生み出しているため、現実には不可能なことを体験させることができます。
例えば、現実には行けない場所に行く、出来ない動きをする、1人で全く同じ体験を繰り返す、
逆に大勢の人に全く同じ体験を同時にさせるなど、多くの不可能なことがあたかも現実かのように出来るようになります。
逆に、現実に可能なことを、自分のこととして認識してもらうことにも向いています。
先程例に上げた不動産物件の内覧は、まさにそのようなものです。
他にも、旅行の下見、結婚式場の下見、展示会の展示シミュレーションなど、多くの応用が考えられます。
最近では、「商品ではなく体験を買う」という概念は消費者にも浸透しています。
また、消費者は価値を理解して(知って)から、それを購入したいと思うようになってきています。
その中で、VRは「体験の体験版」を提供することが出来るのです!
この教材は、Unityの使い方を理解しているエンジニアであれば1週間、
Unityに慣れていないエンジニアでも2〜3週間程度で基本部分を終えられるようになっています。
(Unity自体の使い方については、この教材には含まれておりません。)
また、テキストをご覧いただくだけでも、この教材でどのようなことが可能になるかをご理解いただけます。
また、VIVEを動作させるためには、VR Ready PCが必要です。
上記Webサイトより、必要スペック等の詳細をご確認ください。
また、Google Cardboard対応のVRゴーグルを動作させるためには、
Google Cardboard 対応のスマホ端末が必要です。
VR Studiesへのお問い合わせは、こちらより承っております。