YUMEMI Recruit

代表からのメッセージ

立ち上げメンバーであるという片岡俊行[代表取締役会長] 、深田浩嗣[代表取締役社長] 、中田稔[取締役]の対談です。

代表取締役会長 片岡 俊行
 代表取締役会長 片岡 俊行
1976年大阪生まれ。
創業社長でアイディアマン。著作も3冊ありの24時間闘う代表取締役会長を勤める。
代表取締役社長 深田 浩嗣
 代表取締役社長 深田 浩嗣
1976年京都生まれ。
「技術とアイディアで夢を実現する」をモットーにゆめみの代表取締役社長を勤める。
取締役 最高技術責任者 中田 稔
 取締役 最高技術責任者 中田 稔
1976年金沢生まれ。
技術の腕はピカ一の頼れるお父さん、取締役 最高技術責任者を勤める。

アイコン説明

まったく個性が違う3人が出会った大学院からここまで大きくなったゆめみの強さ、さらに未来に向けて大きく走り始めているゆめみの将来を語ってもらいました!

― 質問1
創業するきっかけは何だったのですか?

深田 浩嗣大学院一年目の夏休みに、研究室の先生の紹介でアメリカのシリコンバレーに3ヶ月位インターンをしに行きました。その時にネットサービスのビジネスについての話や「何か私たちと一緒にやってみないか?」というお誘いをいただいたり、起業することに対して沢山学びました。それから99年の秋頃、日本に帰国してから携帯でネットワークを使えるようになると知り、「その分野で自分たちのサービスを作り出したい」と思い始めたのがきっかけですね。当時はビジネス交流会などが沢山あって、そういう場所で「まだ学生なんですけど、こういう事やりたいんです!」と積極的に話をしていました。当時は何より「面白そう」というワクワクする気持ちが強かったと思います。
私たち三人は京都大学の大学院の情報研究科というところで一緒になって知り合ったのですが、中田は当初はあまり乗り気じゃなかったような…(笑)

中田 稔深田達から院生1年の終わり頃に「会社を作る」という話を聞いたんです。初めは全然キチンとした話を聞いてなかったので冗談と思って流していたのですが…(笑)ただ、私自身このまま卒業してどこかの一般企業に就職するという道に全く興味がありませんでした。だから学生時代は起業までは考えていなかったのですが、友人と学外で物を作ったりプログラミングしたりしていたこともあって、自分の技術で今までに無い何か面白いものを作れるんじゃないかと常に考えていました。
そこで、本気で考えている深田・片岡の話を改めて聞いて「おもしろそうじゃない。」という感じで、創業時メンバーに加わったのが経緯ですね。

片岡 俊行まぁ結局3人ともビジネスをメインにやるため、時期はバラバラですが院生1年で退学してしまったんですけどね(笑)

― 質問2
起業時の会社の雰囲気は?

深田 浩嗣同級生が多かったこともあって、当時は学生サークルそのものでした。小さいスペースの中で皆でノートパソコン開いて作業して、周りの違う会社の人とお昼したり、和気藹々とした感じでした。でも実際は徹夜ばっかりで(笑)モバイルといっても経験がほとんど無いので、やること全てが初めての状態。もちろん公式サイトの公開期日が絶対なので、ひたすらがむしゃらに仕事してました。

片岡 俊行仕事の量は比較的多かったのですが、関西は関東と比べるとそこまで仕事が豊富ではなく、仕事が取れない時期もあったんです。それで、2年ぐらい東京で営業することになりました。

深田 浩嗣片岡は「俺は東京に行く」と言って先頭きって東京に単身乗り込んで営業活動していましたね。

片岡 俊行僕自身、東京と京都の区切りはなくて、目的が明確だったので単身で乗り込んでいっても苦に思うことはありませんでした。家も事務所も無い状態で、日替わりで色々な企業と友人宅を転々としながら、開拓作業をしていました。結局地盤が固まるまでに1ヵ月はかかりました。

― 質問3
起業時のアクシデントを教えてください。

深田 浩嗣もちろん、アクシデントだらけでした。(笑)
特に一番最初のサービスを立ち上げた時はとんでもない状態でした。夜中だろうとなんだろうと事務所で待機してなきゃいけないですし、もちろん土日も関係なく電話で呼び出され、もしくは呼び出したり(笑)初めての事なので、立ち上げるまでの3週間はほとんど家に帰らず、徹夜徹夜…キーボードを叩きながら寝る状態、それが今までで一番大変でしたね。公開後も1ヶ月くらいはそんな状態がずっと続いて、家に帰れるのは着替えを取りに帰るぐらいで、風呂に入りに行く時間もなくて…掃除のおばちゃんがモップ洗ったりするような所で頭を洗ったりしてましたね。

― 質問4
そういう時の精神状態は?

深田 浩嗣いや、全然普通でしたよ。(笑)こんなもんだろう。ってね。
その当時「モバイルが今来てるからチャンスだ。」という意識があったので、大変ではありましたけど皆意欲的にやってました。

― 質問5
現在の携帯サービスの市場動向、そして業界の動きを教えてください。

深田 浩嗣1999年頃からモバイル市場の主流は公式サイトでしたが、3?4年経過するうちに頭打ちとなり、3年くらい前からECや広告へと移行し始めました。ここ1、2年それがより加速してきている気がします。当社の製品であるモバイルECサイトの構築パッケージの販売状況からも、ここ1?2年のモバイルECサイトの急激な盛り上がりを感じています。
広告市場においても検索型が普及したり、SNS型サービスなどの増加が見られます。
さらに、技術的な観点からいうと、モバイルの盛り上がりを感じたPC系の企業や海外の企業までもが参入するようになってきたことで市場全体が膨らみ、またバラエティに富んだものになってきているようです。
そして、現在のモバイル業界の特徴を挙げるとすれば、ネット上だけで閉じないサービスが多く、リアルとどう連携していくかといった動きや、プロモーションなどでモバイルを活用する大手企業が数多く見受けられることです。さらに、PCに比べて関連する企業の幅が大変広いことも特徴の一つです。機種メーカーやキャリアであったり、時には広告代理店、システム会社であったりと多種多様な中で、業界を越えた様々な既存企業の力を、どううまくとりこんで事業を進めていくかが、業界としても会社としても重要なポイントではないかと思っています。
そこで今、私たちが着目しているRSSやフェリカの技術をうまく取り込み、既存企業ないし、リアル社会との連動を図っていきたいと思っているのです。

― 質問6
ゆめみが、具体的に今後、目指していく携帯サービスとはどんなものですか?

中田 稔現在、“NO.1ニッチ対応ナビゲーターを実現する”という中期的ビジョンを掲げています。人々の生活の隙間時間を最大限に価値あるものにしていくナビゲーターへと、携帯を進化させていこうというモノです。たとえば、急に食事をしたいと思ったら携帯を開ければすぐに好みのお店の情報が入る、暇をつぶしたい、今、授業がつまらない、など、必要なときに必要な情報が一瞬で入手できる仕組を作り出していきたいのです。PCのように、ユーザーが自ら文字を入力して検索し情報を得るようなプッシュ型ではなく、携帯そのものがリアル社会から情報を取り込んでくれるセンサーとしての役割を果たせるようにしていきたいと思っています。
RSSやフェリカでいうとユーザーがネットを使用しているということを意識せずに、サービスを簡単に得られるという環境が最終到達地点だと考えていています。ネットと繋がっているかどうかは、ユーザーにとってはどうでもいいことで、大切なのは利便性ですからね。
具体的に進めている開発は、あるJavaのOSを開発している企業と提携して、Javaの仕組みの中にRSSの機能を追加し、あらゆる携帯の上でRSS機能が簡単に使えるプラットフォームを実現していくというものです。結果、フェリカなどRSSと連動したサービスの利便性が高まるといった環境が創られていきます。
約1年後には全ての端末に普及させていく予定です。今、RSS機能を使用できる携帯はありませんから、携帯を変える画期的なモノになり、先には、人々の環境を大きく変えるモノになるでしょう。必要なときに必要な情報のみが、無意識のうちに手に入る、そんな時代が実現されます。
また、モバイル業界の中で他社に対するゆめみの強みでいうと、『ゆめみ力』と呼んでいるのですが、高い技術力とマーケティング力を併せ持っているという点ですね。
自社のサービスでは、100万人規模のユーザーを抱えているのですが、月に1度、数名のユーザーに来ていただき、インタビューをしています。ユーザーが何を求めているのか、何を目的としてそのサービスを利用しているのかをお聞きし、サービス改善の参考にしています。技術者が一方的に面白いと思ったサービスを出しても必ずヒットするわけではありません。技術者とユーザーとの間のギャップを埋める役割を果たしているわけです。

― 質問7
どんな人と働きたいですか?

片岡 俊行モノを創った経験がある方ですね。プログラミングの経験があれば越したことはないですが、それ以上に、プラモデルなど何かを創ったことがある人ですね。どれだけ頑張った経験があるかとか、モノづくりに情熱をどれだけ傾けたかといったマインドが大切だと思っています。『ゆめみマインド』といって、好奇心であったり職人魂や集中力を携えているかといったところを面接では見ています。理系や文系といったところにもまったく制限を設けていません。マインド重視です。
そして、中途、新卒に限らず、会社を引っ張っていく存在に早くなって欲しいと思っています。

― 質問8
このサイトをご覧になっている方にメッセージを!

深田 浩嗣これは創業当時から同級生にも話してた事なのですが、ネットや携帯電話は社会をすごく変える可能性を持っていて、Web2.0ではないですが、僕らが創業した時期は本当にこれが普及するの?と社会的には思われていたものなんです。
まだまだその考えはありますが、だんだん世の中に認められ全てが初めての状況の中で、本格的にネットや携帯電話で世の中変わっていく流れを今目の前にした時に、自分でそれを変えていく側に回るのか、なんかわからんけど気づいたら変わってましたって傍からみる側に回るのか、あなたはどっちを選びますか?
私たちゆめみはそこに飛び込んでくれる人と一緒に働きたいですね!

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